伝統と強さを兼ね備えた建築工法
■木造軸組在来工法とは?
日本の気候・風土の中から育まれてきた伝統的な工法で、木材で土台・柱・梁などの軸材を組んで骨組みを構成。設計の自由度が高く、数寄屋造りの純和風はもちろん、和洋折衷や洋風などあらゆる自由な発想にお応えできます。
一つの建築の中で同時に、和室にマッチする真壁づくりと、洋室向きの大壁づくりとに使い分けられるのも特徴です。
また柱や梁などで支える工法であるため、開口部を大きくとることができ、増改築にも対応しやすく、しかもさまざまな立地や敷地条件に対応でき、自由なライフスタイルのアイデアにしっかりとお応えできる工法です。
■材料を市場から直接買い付け
主な木材は、材木業者の仲介を入れず、木材卸し市場から直接買い付けを行うので、中間マージンを省き素材を吟味した木材を仕入れることができます。